『五嶋龍さん』伊藤えりこ
若き天才バイオリニストの五嶋龍さんのコンサートのチケットを頂いたので、元劇団の先輩と行ってきました(*^^*)
『五嶋龍presents
ensemble Ditto Debut in JAPAN』
というタイトルで、
ensemble Ditto(アンサンブル・ディト)という
ニューヨークを拠点に世界で活躍しているソリスト達が集まったグループの初来日を記念しての公演らしいです。
五嶋さんがDittoを「日本人にも紹介したい」とお呼びになったそうです。
私は五嶋さんのバイオリンを初めて拝聴しましたが、一曲目の
ヘンデル『ハルヴォルセン:ブァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア』
五嶋さんとDitto音楽監督のリチャード・ヨンジェ・オニールのセッション♪
凄かった…(O.O;)(oo;)
初っぱなから圧倒されちゃいました…!!
聞き終わらないうちに
バイオリンやりたい!
と思いました(^.^)
だってかっこよかったんだもん〜!
弾いてる姿も曲も!
でも一緒に行った先輩に
「バイオリンはめちゃくちゃお金かかるらしいで」
と言われ、
そうか。
じゃあ、誰かが私のことを"演劇界のマイケル・ジャクソン"と、大阪で噂するようになったら始めよう、と思い直しました。
このリチャードさんは韓国の方だと思うんですが、本当にクラシック界にも韓流ブームが来るな、と感じました◎
スタイル良すぎ!
笑顔くしゃってなってかわいすぎ!
そして、アンコールでは、五嶋さんがなんとソロで2曲弾いてくれました!
最後には、今日がワールドカップの日本戦だということで「君が代」を弾いてくれたのですが、
「応援のために一緒に歌ってください」
との呼び掛けに、
私ははじめの
「♪き〜み〜が〜よ〜はぁ〜」
しか知らず、
(これ以降知ってる人いるんかいな)
と思ってたら
会場はほぼ母親年代…
歌えないわけがありませんでした。
いや、若いからって(若くないけど。じゃ、なおさら)歌えないのもおかしいんやけどね(--;)
最後は大合唱で、日本の勝利を願って歌いました!
まー、このブログを書いてる深夜3時前には負けたって知ってるんですが…
何はともあれ、日本は頑張った!!
いやいや、五嶋さんのような天才も含めて
日本よ、これからも頑張れ!!